お取り寄せ「生そば」おすすめ通販5選(2026年版)

乾麺よりも、そば店で食べるような香りや食感を楽しみたい。そんな人に選ばれているのが、お取り寄せの生そばです。

しかし、一口に生そばといっても、冷蔵の打ちたてそば、打ちたてを急速冷凍したそば、賞味期限を延ばした本生そばなど、商品によって製法や保存方法が異なります。

今回は、現在通販で購入できる生そばから、産地、製法、価格、保存性の異なる5商品を選びました。

目次

生そばお取り寄せ5選

1.信州安曇野 道祖神そば
2.戸隠そば山口屋 手打ち生そば
3.宗近 八割越前生そば
4.一福 奥出雲八割本生そば
5.三津屋の生そば

商品産地内容商品価格保存・期限おすすめする人
道祖神そば長野県安曇野市約6人前2,888円・送料込み約2週間普段の食卓で生そばを楽しみたい人
戸隠そば山口屋長野県戸隠2人前2,315円発送日から4日・冷蔵職人の手打ちそばを食べたい人
宗近 八割越前生そば福井県6人前2,916円+送料冷凍30日八割そばの風味と保存性を求める人
一福 奥出雲八割本生そば島根県奥出雲6人前2,700円冷蔵約30日出雲そばを試したい人
三津屋の生そば山形県6人前7,290円・送料込み出荷日を含め3日山形の名店の味を楽しみたい人

価格や販売条件は、2026年8月23日時点で確認した内容です。

1.信州安曇野「道祖神そば」

道祖神そばは、北アルプスの麓、長野県安曇野市で作られている生そばです。

2009年に開催された第52回長野県信州そば品評会では、全国製麺協同組合連合会会長賞を受賞しています。

製造する安曇野麺匠では、北アルプスの伏流水を使ってそばを練り上げています。麺の切り方は、手打ちそばの食感を目指した独自の「包丁切り」です。

完全に均一な麺に仕上げるのではなく、麺肌や形に変化をつけることで、つゆが絡みやすく、手打ちに近い舌触りを生み出しています。

打ち粉にはそば粉を100%使用しているため、麺を食べた後にはそば湯も楽しめます。添加物、合成保存料を使用していないことも特徴です。

販売商品は、約330g、3人前のつゆ付き生そばが2袋。合計約6人前で、価格は送料込み2,888円です。

送料を含めた1食当たりの価格は約481円。今回紹介する5商品の中では、家庭用として最も取り寄せやすい価格帯です。

職人が注文ごとに打つ高級そばではありません。しかし、信州のスーパーでも販売され、地元の人が普段の食卓で食べてきた生そばです。

旅行先で一度だけ食べる特別なそばではなく、昼食や夕食、家族が集まる日の食事として、気軽に信州そばを楽しみたい人に向いています。

道祖神そばの特徴

  • 全国製麺協同組合連合会会長賞受賞
  • 北アルプスの伏流水仕込み
  • 手打ちの食感を目指した包丁切り
  • 打ち粉にそば粉100%を使用
  • 添加物、合成保存料不使用
  • つゆ付き約6人前
  • 送料込みで1食約481円
  • 冷たいそばにも温かいそばにも使える

道祖神そばの口コミ

Yahoo!ショッピングでは、5点満点中4.74、58件の評価が確認できます。

購入者からは、そばの風味がしっかりしている、価格が手頃、温かくしても冷たくしてもおいしい、以前住んでいた安曇野で食べていたため通販で取り寄せた、といった声が寄せられています。

地元のスーパーで購入していた人が、引っ越し後も通販で取り寄せているという投稿も複数確認できます。

高級感よりも、味と価格のバランス、日常的な食べやすさが評価されている商品です。

2.戸隠そば山口屋「手打ち生そば」

戸隠そば山口屋は、長野県長野市戸隠にあるそば店です。

通販用の手打ち生そばにも、自家製粉した信州産そば粉と戸隠の水を使用。職人が手打ちしたそばを、風味の劣化をできるだけ抑えるため、打ち上げ後すぐに冷凍しています。

商品は冷凍した状態で発送されますが、配送中に解凍されるため、到着後は冷蔵保存が必要です。

2人前セットには、1人前150gの手打ち生そばが2食、特製そばつゆ2人前、戸隠辛味大根が入っています。

一般的なお取り寄せそばの1人前は100gから120g程度の商品も多いため、1人前150gは比較的しっかりとした量です。

戸隠の辛味大根まで付いているため、別に薬味を用意しなくても、現地に近い食べ方を楽しめます。

戸隠そば山口屋の特徴

  • 自家製粉した信州産そば粉を使用
  • 戸隠の水を使用
  • 職人による手打ち
  • 打ち上げ後すぐに冷凍
  • 1人前150g
  • 特製そばつゆ付き
  • 戸隠辛味大根付き
  • 到着希望日を指定できる

戸隠そば山口屋の評価

通販商品の購入者口コミは、公式販売ページでは確認できませんでした。

一方、日本経済新聞の「取り寄せ手打ちそば」企画では3位に選ばれています。これは一般購入者の口コミではなく、専門家による評価です。

自家製粉、戸隠の水、職人の手打ち、辛味大根まで含めて、戸隠そばの食文化を自宅で再現できる点が評価されています。

戸隠そば山口屋の注意点

日持ちは発送日から4日間です。到着してから4日間ではありません。

食べる日を先に決め、到着希望日を指定して注文する必要があります。

また、公式のクレジットカード専用通販ページでは、システムの都合によりクール配送料金が商品価格に上乗せされています。最終的な支払額は注文画面で確認してください。

【参考】https://www.togakushisoba.com/

3.宗近「八割越前生そば」

宗近の八割越前生そばは、福井県産の在来種玄そばを使った、そば粉8割の冷凍生そばです。

そば粉は自社の石臼で製粉しています。

そばの実から殻を取り除いて挽く「抜き実挽き」と、皮付きのまま挽く「丸挽き」の2種類を独自に配合。しなやかさや喉ごしと、そばの香りの両立を目指しています。

打ちたての生そばは、時間がたつほど風味が失われます。宗近では、出来上がった麺をすぐに冷凍することで、食べる直前まで鮮度を保つ方法を採用しています。

家庭用6人前は、麺110g×6袋とストレートつゆ150ml×3本で2,916円です。

麺は1食ずつ包装されているため、一度に6人前を食べる必要はありません。食べたい分だけ取り出せるのは、冷凍生そばの大きな利点です。

賞味期限は製造から冷凍で30日間。打ちたての生そばより長く保存できるため、食べる日が決まっていない家庭にも向いています。

宗近 八割越前生そばの特徴

  • そば粉8割
  • 福井県産在来種玄そばを使用
  • 自社石臼挽き
  • 抜き実挽きと丸挽きを独自に配合
  • 出来上がった麺をすぐに冷凍
  • 1人前ずつ個包装
  • ストレートつゆ付き
  • 冷凍で30日間保存できる

宗近のそばに関する口コミ

今回紹介する八割越前生そばと完全に同一の商品について、十分な件数の通販口コミは確認できませんでした。

宗近が製造する越前生そばでは、商品口コミサイト「ものログ」で5点満点中4.36の評価が確認できます。

また、宗近の越前そばに対する通販口コミでは、大根おろしとの相性がよい、コシがある、喉ごしがよいといった声が見られます。

ただし、これらには別規格の商品に対する評価も含まれるため、八割越前生そばだけの口コミ点数としては扱えません。

宗近 八割越前生そばの注意点

北海道・沖縄を除く冷凍送料は990円です。

6人前2,916円に送料990円を加えると、合計3,906円。送料込みの1食価格は約651円になります。

また、冷凍商品のため、商品の説明に従って解凍・調理する必要があります。

【参考】https://munetika-soba.jp/hachiwari/

4.一福「奥出雲八割本生そば」

一福は、島根県飯石郡飯南町に本店を構える奥出雲そばの専門店です。

奥出雲八割本生そばは、国産そば粉を8割使用した本生そば。加水、捏ね、延し、切りという手打ちそばの工程を再現して製麺しています。

大きな特徴は、熱処理を行わない非加熱製法です。

そばの風味は熱によって失われやすいため、一般的な半生そばのように加熱処理で保存性を高めるのではなく、非加熱のまま冷蔵で届けています。

八割本生そばの賞味期限は、冷蔵庫で約30日間です。

冷蔵の手打ち生そばは数日しか日持ちしない商品も多いため、生そばの風味と保存性を両立したい人に選びやすい商品です。

6人前は2,700円(送料別)。そばつゆも付いています。

一福 奥出雲八割本生そばの特徴

  • 国産そば粉8割
  • 手打ちそばの工程を再現
  • 非加熱製法
  • 冷蔵で約30日間保存
  • 奥出雲の本生そば
  • そばつゆ付き
  • 十割そばより比較的茹でやすい
  • 出雲そばを家庭で楽しめる

一福 奥出雲八割本生そばの口コミ

楽天市場では、つゆなし2人前の商品に5点満点の評価が2件確認できます。

ただし、口コミ件数が2件と少ないため、評価点だけを見て人気や品質を断定することはできません。

販売元が掲げる特徴に加え、そば粉8割、非加熱製法、冷蔵約30日という仕様を確認したうえで選ぶべき商品です。

一福 奥出雲八割本生そばの注意点

出雲そばは、殻に近い部分まで挽き込んだ、色の濃いそばが多い地域です。

白く細いそばの滑らかな喉ごしを好む人よりも、そばの風味や噛み応えを楽しみたい人に向いています。

【参考サイト】https://ippukusoba.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1936210&csid=4

5.三津屋「生そば6人前」

三津屋は、山形県内に複数の店舗を構えるそば店です。

通販商品では、店で打った生そばと専用のそばつゆを、冷蔵のクール便で届けています。

冷凍や半生に加工して保存期間を延ばした商品ではなく、打ちたての生そばを短い期間で食べる商品です。

6人前で7,290円。送料とクール用の箱代は商品価格に含まれています。

今回紹介する5商品では最も高価格ですが、商品の役割は、普段の食卓で繰り返し食べるそばではありません。

家族が集まる日、年越し、記念日の食事など、食べる日を決めて山形の名店の味を取り寄せたい人に向いています。

三津屋の生そばの特徴

  • 山形のそば店が販売
  • 店の打ちたて生そば
  • 冷蔵クール便
  • 専用そばつゆ付き
  • 6人前
  • 送料込み
  • 到着日を指定できる
  • 年越しそばや特別な日の食事に向く

三津屋の生そばの口コミ

今回確認した公式通販ページには、購入者による商品口コミは掲載されていませんでした。

三津屋の店舗に対する口コミと、通販で届く生そばの商品評価は同じではありません。そのため、店舗の口コミを通販商品の口コミとして引用することは避けています。

価格、内容、賞味期限を確認したうえで、「山形の名店から打ちたてのそばを取り寄せる」という価値を重視する商品です。

三津屋の生そばの注意点

賞味期限は、出荷日を含めて3日間です。

配送に1日かかる場合、受け取ってから食べられる期間はさらに短くなります。贈り物にする場合は、相手が確実に受け取れる日を確認してください。

【参考サイト】https://soba328.com/

生そばと乾麺の違い

生そばと乾麺の大きな違いは、麺に含まれる水分量です。

生そばは、そば粉と小麦粉などに水を加えて製麺した後、乾燥させずに販売します。乾麺は、製麺したそばを乾燥させ、水分を減らした商品です。

生そばの特徴

  • 麺に水分が多く含まれている
  • そば店に近い食感を楽しみやすい
  • 茹で時間が比較的短い
  • 冷蔵または冷凍の商品が多い
  • 賞味期限が短い
  • 冷蔵・冷凍送料がかかる場合がある

生そばは、麺の柔らかさ、弾力、表面の質感を感じやすいのが特徴です。

一方で水分が多いため傷みやすく、冷蔵商品では数日から2週間程度で食べる必要があります。

乾麺の特徴

  • 麺を乾燥させている
  • 常温で長期保存しやすい
  • 必要な量だけ使いやすい
  • 通常便やメール便で送れる商品がある
  • 生そばより長く茹でる商品が多い
  • 生そばとは食感が異なる

乾麺は、保存性と扱いやすさに優れています。

年単位で保存できる商品もあり、食べたいときに必要な量だけ茹でられます。冷蔵庫や冷凍庫の場所を使わないことも利点です。

生そばと乾麺はどちらがおいしい?

単純な優劣ではありません。

そば店に近い食感や麺の瑞々しさを求めるなら、生そばが向いています。保存性、扱いやすさ、価格を重視するなら乾麺が便利です。

比較項目生そば乾麺
食感柔らかさ、弾力、瑞々しさを感じやすい歯切れがよく、食感が安定しやすい
保存冷蔵・冷凍が中心常温保存が中心
賞味期限数日から数カ月数カ月から1年以上
茹で時間比較的短い生そばより長い傾向
送料冷蔵・冷凍便で高くなりやすい通常便で送れる商品が多い
向いている用途特別な食事、食べる日が決まっている場合常備食、普段の昼食

生そば・本生そば・半生そば・冷凍生そばの違い

通販では、すべてが同じ状態の「生そば」ではありません。

冷蔵生そば

打ち上げた麺を冷蔵で届ける商品です。

打ちたてに近い状態を楽しめますが、賞味期限は短くなります。戸隠そば山口屋や三津屋の生そばが該当します。

冷凍生そば

打ち上げた麺を冷凍した商品です。

冷蔵生そばより保存しやすく、食べる日を選べます。宗近の八割越前生そばなどが該当します。

本生そば

一般的には、加熱処理を行わず、生の状態を保った麺を指します。

ただし、「本生」に統一された法的な定義があるわけではありません。商品ごとの製法、保存方法、賞味期限を確認してください。

一福の奥出雲八割本生そばは、非加熱製法を採用しています。

半生そば

生そばの水分を一部減らし、保存性を高めた商品です。

冷蔵生そばより日持ちし、常温保存できる商品もあります。一方、打ちたての生そばとは食感が異なります。

生そばを取り寄せるときの選び方

商品価格ではなく、送料込みで比較する

冷蔵・冷凍の生そばには、通常送料に加えてクール便料金がかかる場合があります。

実際の負担は、次の計算で比較します。

(商品価格+送料)÷食数=送料込み1食価格

商品価格が安く見えても、送料を加えると1食1,000円を超える場合があります。

1人前の重量を確認する

生そばの1人前は、商品によって110gから150g程度まで差があります。

同じ6人前でも、110g×6食と150g×6食では総重量が240g違います。食数だけでなく、麺の重量も確認してください。

そば粉の割合を確認する

そば粉8割なら八割そば、そば粉だけで作られていれば十割そばです。

そば粉の割合が高ければ、必ずおいしいとは限りません。十割そばは風味を感じやすい一方、切れやすく、茹で方に注意が必要です。

小麦粉をつなぎに使った生そばは、コシや喉ごしを出しやすく、家庭でも比較的扱いやすくなります。

保存方法と賞味期限を確認する

食べる日が決まっているなら、賞味期限の短い冷蔵生そばも選べます。

すぐに食べる予定がない場合は、冷凍生そばや賞味期限の長い本生そばが便利です。

つゆと薬味の有無を確認する

麺だけの商品と、つゆや薬味が付いた商品では、到着後に用意するものが異なります。

戸隠そば山口屋には辛味大根、宗近にはストレートつゆが付いています。地域の食べ方まで楽しみたい場合は、薬味やつゆの内容も確認しましょう。

生そばのおいしい茹で方

商品によって茹で時間が異なるため、最初にパッケージや同封説明書を確認します。

大きな鍋にたっぷりの湯を沸かす

湯が少ないと、そばを入れた瞬間に温度が下がります。

再沸騰まで時間がかかり、麺同士が付きやすくなるため、大きめの鍋と十分な量の湯を使います。

一度に大量の麺を入れない

家族分を一度に茹でると、麺が固まったり、茹でむらができたりします。

家庭用の鍋では、1人前から2人前ずつ茹でると失敗を減らせます。

麺を強くかき回さない

生そばは乾麺より柔らかく、強く混ぜると切れる場合があります。

麺を入れた直後は触りすぎず、自然にほぐれるのを待ちます。

茹で上がったらすぐに冷水で洗う

茹で上がったそばは、すぐにざるへ移して冷水で洗います。

表面のぬめりをやさしく落とし、最後に冷たい水で締めると、食感が整います。

温かいそばにする場合も、一度冷水で洗ってから温め直します。

結局、どの生そばを選べばいい?

普段の昼食や夕食として、価格を抑えながら信州の生そばを楽しむなら、送料込みで1食約481円の道祖神そばが選びやすいでしょう。

職人の手打ちと戸隠の辛味大根まで楽しむなら、戸隠そば山口屋。

そば粉8割と冷凍保存のしやすさを求めるなら、宗近の八割越前生そば。

出雲そばの風味と、冷蔵約30日の保存性を両立したいなら、一福の奥出雲八割本生そば。

食べる日を決めて、山形の名店から打ちたてのそばを取り寄せるなら、三津屋の生そばです。

生そばは、価格だけで選ぶ商品ではありません。

食べる日、人数、保存方法、そば粉の割合、送料まで確認すると、自分に合った一品を選びやすくなります。

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